4月の花

今月の花は、レンギョウとタンポポ。
4月の花
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4月の花
レンギョウ(連翹)。
レンギョウはシナレンギョウ・チョウセンレンギョウ等のレンギョウ属の総称で、モクセイ科の落葉低木。
生垣や庭木として植えられていてる。
中国原産で、日本への渡来時期はたいへん古く定かではない。
当初は、花後に付ける実を漢方薬として利用された。
開花は3~4月頃で、満開の黄色の花を見ると、"春が来た"と云う実感があふれ、花言葉の「希望」「期待」というのもうなづける。
ちなみに、拙宅の開花は3月20日で、写真は4月8日の撮影。














タンポポ(蒲公英)。
だれでも知っているキク科の黄色の野の花で、中には白花も在る。
タンポポの名前の語源は、"タンポポ"とは元々つづみ(鼓)を意味する言葉で、江戸時代にはタンポポ(蒲公英)は"ツヅミグサ"と呼ばれ、転じて花もタンポポと呼ばれるようになった。
外国(フランス・イギリス等)では、葉や花をサラダやワイン等の食材に利用している国も有る。
現在、セイヨウタンポポの割合が高いが、ニホンタンポポとの交雑種も見られる。
拙宅のものはニホンタンポポが多いが、交雑種も在り疑わしいものを見つけると、せっせと抜いている。
ニホンタンポポと云っても一種類ではなく、"カントウタンポポ"、"カンサイ同"、"エゾ同"、"シナノ同"等多くの種類が有るが、拙宅のものが何であるかは不明。


















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