7月の花

今月の花は、ハマボウとムクゲ。
いずれもアオイ科の落葉低木。
この時期は、アオイ科の花が多く掲載の"ハマボウ"・"ムクゲの他にも
"紅蜀葵"・"黄蜀葵"・"ハイビスカス"・"芙蓉"・"立葵"変わったところでは
"綿"・"オクラ"などの農作物もある。
どの花も総じて大型で目立つ花ではあるが、一日花が多く夕方には閉じるが、
翌朝新しいべ花が開く。
7月の花
7月の花
ハマボウ(浜朴)。
関東以西の本州・四国・九州に分布し、韓国にも分布している。
海岸近くの低湿地を好み、樹高1~5m位、花は鮮やかな黄色で7~8cm。









ムクゲ(木槿)。
中国が原産地で、耐寒性が強く広く北欧まで植栽されている。
花の色は紅紫・淡紫・青紫・白等多彩で、又、花の形も一重から八重まで変化に富んでいる。
気候に左右されずに、花の種類が少ない時期に次々に咲き花期が長いので、
"無窮花"とか"ムグンファ"と呼ばれ、韓国の国花となっている。


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